４月１４日集会での校長講話
- 公開日
- 2008/04/15
- 更新日
- 2008/04/15
学校長の言葉
４月１４日の集会での話
２０年度がスタートして10日過ぎました。4月４日の始業式で、「私の目標は、この東部中学校を日本一の学校にすることです。」と話しました。その目標達成のために、今年のスローガンを決めて、皆さんに話しました。それは、「団結と思いやり」です。この「団結と思いやり」を合言葉に日本一の学級・学年・学校をづくりが順調にスタートしましたか。
今日、認証をした室長、評議員の人たちを中心に最高の学級・学校づくりを進めていくのです。認証とは、それぞれの仕事を任命することをみんなの前で証明したのです。任命すなわちその仕事を任せます、或いは命じますということですから、認証された人はそれぞれの仕事を責任もってやり遂げてください。そして、周りの人たちは、任せっぱなしにならないようにしっかりと支えてあげ、協力をしてあげてください。団結の基本は助け合い・支え合いです。そして、励まし合いと認め合いです。「助け合う」とか「励まし合う」ということは体育大会などの行事でよくできていますが、なかなか「認め合う」ということができていません。お互いに相手を認めることが認め合うになるわけです。努力を認める、考えを認める、優しさを認めるなんですが、自分の目で見て、耳で聞いて相手のことを理解していくことが認めることです。認め合うことがなければ「団結と思いやり」は成り立ちません。そして、認め合うために実行してほしいことがあります。それは、自分がしてほしくないことを人にするな。自分が言われたくないことを人に言うな。悪口をいわれて嫌な気持ちになったのなら、人に悪口を言うな。まず、そこから実行しよう。
