学校日記

10月19日3年進路説明会

公開日
2007/10/19
更新日
2007/10/19

進路指導

 本日19日に3年進路説明会を行いました。多くの保護者の皆様に参加して頂きまして、ありがとうございました。
 本日の説明会冒頭での学校長挨拶を掲載します。
「早いもので卒業式まであと5ヶ月を切りました。この2年と6ヶ月あまりの間、保護者の皆様には本校の教育に対しご理解とご協力を賜りましたことをまずもって感謝申し上げます。
 2学期の大きな行事である体育大会が終わり、11月1日2日の文化祭が終わると3年生にとっての大きな行事は、卒業式を残すのみとなってきました。卒業後は、それぞれの進路に分かれていきます。今からの5ヶ月、志望校や就職希望先を決定し、願書を提出し、推薦入試・一般入試あるいは就職選考試験に臨んで合格を勝ち取り進路先が決定していくわけです。皆さんのこれからの人生を左右する非常に大切な時期を迎えました。この大切な時期を迎えた皆さんに、私から4点ほど助言をしたいと思います。

① 推薦入試はもちろん、一般入試あるいは就職選考試験のどの場合も東部中学校の生徒であることを忘れるな。問題行動やだらしない身なりでの受験は東部中学校の評価を下げることになるのです。また入試の当日だけきちんとすればいいなんて甘えた考えは持つな。化けの皮はすぐにはがれるものです。日頃から注意されたら直す心がけを持とう。注意しても直せない人には推薦をするつもりはありません。
② 背伸びをするな。無理をして合格してもついて行くのが大変なのです。合格することより、その高校でどれだけ自分の力を伸ばせるかが大切です。高校での中途退学の多くは学習意欲がなくなるからです。ついて行けないとわからないから学習意欲がなくなりやすいのです。自分の力に合ったところを担任の先生と相談して決めよう。
③ 多くの人が高校や専修学校を受験するわけだが、高校や専修学校へ進学させてもらえることをご両親に感謝しろ。義務教育が終わっても、さらに教育を受けられるのです。高い授業料を払ってもらえるのです。無駄にするな。だから、ご両親によく相談して志望校を決めなさい。
④ 志望校を決定したら、もう迷うな。全力でぶつかるのみです。そして、私立や専修学校への推薦合格者および公立高校のすべての合格者は一切辞退をしてはいけません。東部中学校の信用問題に関わるルール違反です。
 以上の4点をしっかりと記憶にとどめておいてください。そして、この後の土屋先生の話や進路だより或いは担任の先生の話をしっかり聞いて、悔いのない進路決定をしていってください。」

配布文書

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