学校日記

学校長あいさつ その4

公開日
2007/06/19
更新日
2007/06/19

学校長の言葉

学校長あいさつ 第4弾は、4月19日の育成会全委員会でのあいさつです。
平成19年度 育成会 全委員会でのあいさつ        19.4.19
 校庭の桜の花が始業式の日には満開に咲いて、本当に気持ち良く19年度が始まりました。
 私は、この4月の異動で松原中学校から変わってまいりました校長の澤木でございます。どうかよろしくお願いいたします。さて、まずは19年度のスタートである始業式での式辞を簡単に紹介させていただきますので、皆さん、生徒になったつもりで聞いていただいて、ご理解とご協力をお願いいたします。何事も初めの心構えが大切です。「今年こそは」という新たな決意や希望を心に描いてスタート地点に立ってほしいと思います。新しい学年を迎えた今、一人一人にとって明るく、楽しく、そして充実した一年となるよう自分自身に誓ってほしいと思います。自分の夢や目標、そして決意を必ず見つけてください。何をしたいのか、何ができるのかを考え、判断し、決めた自分の目標を目指してしっかり突き進んでください。大切なことは、この一年をどのように過ごすか、自分にあった目標を立てることなのです。
 私の目標は、この東部中学校を日本一の学校にすることです。勉強はもちろん部活やコンクールで最高の成績を目指すとともに元気で明るい中学生ばかりの中学校であってほしいと願っています。
 目標達成のために、先生方は力をあわせてがんばっていきますが、皆さんにも取り組んでほしいことを2つお話します。
① 「自分を大切にすること」
 自分を大切にするとはどういうことか私なりに考えました。大切にするのは、それは宝物だからです。私の手、私の目、私の耳、私の口、みんな私が生きていくための大切なものです。宝物なのです。私の夢、私の気持ち、私の言葉、私の考え、これらも形のないものですが私が生きていくための大切な宝物です。ただし、私のものだけ大事にして、人のものは大事にしないというのではわがままや自分勝手であって、周りから認められなくなります。自分を大切にすることにはなりません。だから、自分の周りを大切にすることが必要なのです。私の親、私の兄弟、私が通う東部中学校、私の教室、私の友達、私のクラスの仲間、みんな私が生きていくための大切な宝物です。さらに、親の考え、兄弟の気持ち、友達の夢、先生の言葉、教室の黒板、東部中学校の伝統、部活のコーチ、これらすべて、一人一人の私が成長していくための大切な宝物です。全てを宝物だと思って、大切にしていくことが自分を大切にすることだと思います。
② 「最高のものをみんなで力を合わせて作っていこう」
 最高の学級、最高の野外学習、最高の修学旅行、最高の体育大会、最高の文化祭、最高の合唱、など最高のものをみんなで力を合わせて作っていってほしい。みんなが伸びていくために、是非がんばってほしい。「去年のクラスは良かったな」や「どうせ頑張ったって駄目だよ」などと思わずに、去年のクラスが良かったと思えるならそれ以上のクラスにしようとみんなが思ってほしい。やろうとすればできないことはない。やろうとすることがまず必要なのです。やればできる。頑張ろう。これが、前向きに夢を持って生きると言うことです。そうすれば、最高の東部中学校になるのです。これが私の夢です。皆さんにとっても得なことなんだし、みんなの力を合わせれば実現できることなんです。がんばりましょう。さあ、今日から最高のスタートを切りましょう。
 こうした内容の式辞であります。こうした目標を掲げ、1年間職員一同力を合わせ、また保護者の皆様方とともに手を携えて健全なる東中生の成長を期してまいりますのでよろしくお願いいたします。

配布文書

カレンダー

2024年5月

1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

予定

2024/5/11 (土)
諸活動停止(〜17日)

RSS