体育大会開会式での学校長挨拶から
- 公開日
- 2007/10/01
- 更新日
- 2007/10/01
学校長の言葉
本日は雲が多い天気になりましたが、強い日差しの中よりもしのぎ易い天気で、この方がよいかなと喜んでおります。
高いところから恐縮でございますが、こうして早朝よりご来賓の方々をはじめ、保護者および地域の皆様をお迎えして予定通り東部中学校体育大会を開催できますことを心より感謝申し上げます。ごゆっくりとご参観の上、本校生徒をお励ましいただければ幸いです。
さて、東中生の皆さん、皆さんは生徒会の決めたスローガン「走思走愛」を掲げて、短い練習期間にもかかわらずクラス一丸となって練習に取り組んできました。いよいよその成果を余すところなく発揮できる場が整いました。さあ、本番です。
スローガンの意味は「思いをこめて走れ、愛を抱いて走れ」ということで、クラスのみんなのために頑張れということでしょう。
ところで、皆さんは東中の校訓が何だか知っていますね。「最善を尽くせ」ですよね。「持っている力をすべて出せ」ということでしょう。ベストを尽くし、全力でぶつかれということにもなります。東中生のこうしたがんばりで東中の体育大会はすばらしいものになります。東中の体育大会がすばらしいものになるかならないかは東中生のみんなにかかっています。
ところで全力を出し切るために欠かせないことは励ましあいです。みんながしっかり声を出して応援することでがんばれるのです。全力を出せるのです。東中の体育大会は、東中生の皆さん一人ひとりが作り上げるものです。それこそスローガン「走思走愛」の心です。一つひとつの競技に集中し、声を出し、応援しあい、励ましあって、皆さんにとって価値のある体育大会となるようベストを尽くしてほしいと思います。
中学校生活の思い出に残るすばらしい一日となることを期待しています。
頑張れ 東中生、東中生よ 頑張れ
